喘息

早期から治療を開始しないと治りにくくなる

喘息は早期に治療を開始し、治療を続けないと症状が治りにくくなります。そのため、喘息の症状が現れた時から適切な治療を行うことが大切です。喘息は気管支に炎症が起こる結果、気管支が狭くなり咳や痰、呼吸時に「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という音がでる、運動した後、場合によっては安静にしているときにも息苦しくなるといった症状が出現します。早めに治療を開始しないと気管支の炎症が悪化し、粘膜のむくみが生じて痰や咳が出たり、平滑筋が縮むことで、気道がさらに狭くなってしまいます。

喘息は慢性疾患 治療を継続しないと悪くなる

喘息は症状が変動するのが特徴で、季節の変わり目や夜間に増悪する一方、しばらくすると落ち着いてきます。しかし喘息患者さんの気道では、発作がない、症状がないときでも炎症が起きているため気管支が敏感で、発作が起こりやすい状態になっています。発作が起こると気管支自身の狭窄に加えて痰などの分泌物が気管支内に出てきて高度に狭窄します。最初のうちは発作が収まれば気管支の狭窄も解除されますが発作を繰り返しているうちに発作後も狭窄が解除されにくくなり徐々に気管支内腔が狭くなったままになっていきます。すると常に咳が出やすくなったり息がしんどくなったりします。このような状態になるのを防ぐために症状がなくなっても継続して治療することが大切です。

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